茂原北陵高等学校

アマビエ様、安寧の地を求め遷都

奈良時代、疫病・飢饉・政治混乱、不安定な世の中を治めるため聖武天皇は遷都を繰り返した。

784年、桓武天皇は長岡京に遷都、しかしここでもまた疫病・災害が相次いで発生。当時の人はこれを「怨霊の仕業」として、794年、平安京へ遷都した。

時が過ぎ、令和5年茂原北陵高校の守り神「アマビエ様」が生誕の地である”北陵の丘”から再び地に戻り、安寧の地を求めて”北陵高校野球場”へと遷都した。「歴史は繰り返す」とはこのことか。

そしてアマビエ様は今日もそしてこれからも私たちを見守っている。